SNS感覚で投稿！環境問題・SDGsの情報を発信「えことぴ」

ecotopia編集部
2020年10月2日

リサイクル・リユースを通して循環型社会に貢献する株式会社浜屋は、情報発信サイト「えことぴ」を新しくリリースしました。えことぴはSDGsの認知拡大・意識向上を目指すサイトで、登録ユーザーは環境問題や社会問題について自由に情報発信できます。

今回は、さまざまな問題について議論ができる情報発信サイト、えことぴの特徴をご紹介します。

SDGsの認知度が1年間で大きく増加

この世界には、多くの環境問題や社会問題があり、誰もが安心して生活できるわけではありません。そのため、未来の地球では、人類が今以上の生活水準を保ち続けられるとは限らないでしょう。

そんな数々の問題を解決するためにも、現在の世代の欲求を満たしつつ、未来の世代の欲求も満たすために作られた目標が、SDGs(持続可能な開発目標)です。 SDGsは国連が定めた国際目標で、採択された2015年の時点でその認知度は決して高いものではありませんでしたが、多くの企業や団体が、プラスチックの削減や食品ロスの軽減、リサイクルの徹底など、さまざまな取り組みを行うことで、徐々にその認知度を高めています。実際に、朝日新聞が行うSDGsの認知度調査では、回を重ねるごとに「SDGsという言葉を聞いたことがある」と答える人が増加する傾向にありました。

参考:朝日新聞 2030 SDGs 【SDGs認知度調査第6回報告】SDGs「聞いたことある」32.9％過去最高

この認知度拡大の傾向を見ると、これからは企業や団体だけではなく、個人個人がSDGsを深く理解し、どんな意識を持って何を取り組むべきか、常に考える時代がやってくるかもしれません。

SDGsを促進する情報発信サイト「えことぴ」

これからは、個人個人がSDGsについて何かしらの取り組みを行う時代がやってくるかもしれませんが、実際に多くの人がSDGsについて意見を発し、議論する場所は、現状では決して多くはありません。そこで株式会社浜屋は、SDGsに関連した情報を発信するサイト「えことぴ」をリリースしました。

えことぴは環境問題や社会問題など、SDGsに関する情報を幅広く発信するサイトですが、ユーザー登録すれば自身で書いた記事を投稿することも可能。身近に感じる環境問題の紹介、自分で考えたエコのテクニック、社会問題に対する自身の意見など、SDGsに関するテーマをブログやSNSのような感覚で投稿できます。自ら情報を発信するだけでなく、他のユーザーと交流できるため、議論を交わす、情報を共有し合うなど、きっと同じ問題に興味がある仲間も見つけられるでしょう。

SDGsに関係する情報や問題について「自分から発信してみたい」「誰かと議論したい」という方は、ぜひ登録してみてください。

「えことぴ」を使ってできること

えことぴはユーザー登録することで、いくつもの機能が使えます。記事投稿や他のユーザーの記事に対してコメントできることはもちろん、気になるユーザーとつながるフォロー機能もあり、つながりを広げることもできます。

えことぴのトップページ。さまざまな情報が発信され、多くのユーザーの環境問題や社会問題に関する意見を知れる。

興味がある記事、共感した記事に対して「ありがとうボタン」でリアクションできます。自身の記事に、ありがとうボタンで反応があったらポイントを獲得できる仕組みで、たくさん獲得できればランキングに表示され、トップエコロジストとして多くのユーザーに認識されます。また、個人ではなく企業のアカウントとして登録も可能であるため、SDGsに関心あるユーザーに自社の取り組みをアピールできるでしょう。

えことぴは情報発信から情報収集だけでなく、SNS感覚で仲間も見つけられます。SDGsの最新情報を知りたい、自身の取り組みを広めたい、同じ意識を持った人とつながりたい…そういった方は、ぜひえことぴをご利用ください。