最強の虫は誰だ!恐ろしい能力を持つ昆虫10選をご紹介

最強の虫は誰だ!恐ろしい能力を持つ昆虫10選をご紹介

男性であれば、誰もが一度は「最強」という言葉に何かしらの憧れを抱いたことがあるのではないでしょうか。

最強と名高い存在がひしめき合うのが、昆虫たちの世界です。 彼らはサイズが小さいだけであって、人間では考えられないような、とんでもない能力を持っているものばかりで、どれも驚くべき強さを備えているのです。

そんな中でも、最強の中の最強と言えるのは、どんな昆虫なのでしょうか。 最強昆虫の候補をご紹介します。

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最強の昆虫は誰だ!

それでは、さっそく最強昆虫の候補をご紹介いたします。

カブトムシ

強い昆虫と聞いて、真っ先にカブトムシを思い浮かべる人はかなり多いのではないでしょうか。 鎧のような甲殻に、カブトムシの一番の特徴とも言える角は、その強さの象徴のようです。

樹液を吸うために、多くの虫が木に集まりますが、常にベストポジションをキープするのは、このカブトムシです。 なぜなら、食事の邪魔をするものはその角で投げ飛ばし、反撃を受けてもその装甲はびくともせず、逆らえるものがいないからです。

やはりカブトムシこそ、最強の名に相応しい昆虫と言えるのではないでしょうか。

オオスズメバチ

攻撃的な肉食昆虫として知られるスズメバチの中でも、世界最大種となるのが、オオスズメバチです。 その大きさは4センチから5センチもあり、強力な顎は人の肌も噛み千切ることが可能です。

並みの昆虫であれば、その顎で噛み砕いて捕食してしまい、敵とみなしたものは強烈な毒針によって亡き者に。 強烈な神経毒を持っているため、人間も不用意に近づかない方が良いでしょう。

オオカマキリ

日本のカマキリの中でも最大最強がオオカマキリです。

草原地帯であれば、オオカマキリの右に出るものはいない、と言われるほど、とてつもない強さの秘訣は、何と言っても二本の前足に備わった巨大な鎌です。 これに挟まれてしまったら、大型昆虫どころかカエルやトカゲ、ヘビだとしても仕留められるそうです。

タイタンオオウスバカミキリ

世界最大のカミキリムシは、南アメリカの熱帯雨林に分布する、タイタンオオウスバカミキリです。 体長は触覚を除いても、15センチから20センチという、昆虫界全体で考えてもトップクラスの大きさ。

タイタンオオウスバカミキリが最強と称されるのは、その噛む力。 木の枝だって簡単に噛み切ってしまいます。

ただ、希少性が高い昆虫でもあり、生息環境もよくわかっていない、というミステリアスな部分もあるようです。

タガメ

最大の水生昆虫として知られるタガメ。 水中では最強と言われますが、実は陸の移動もできるどころか、空まで飛べるという万能っぷり。

タガメがなぜ最強と呼ばれるのかと言うと、頭部にある大きい角のような2本の前肢です。 これにより、自らよりも数倍大きなカエルや魚までも捕食するのです。

さらに、口針を突き刺し、そこから毒成分のある消化液を注入することも可能。 この毒は肉だけではなく、骨までボロボロにしてしまうほど強く、捕らえられたらすぐに抵抗できなくなってしまうようです。

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ペルビアンジャイアントオオムカデ

ブラジルやペルーなどの熱帯雨林に生息するオオムカデの、ペルビアンジャイアントオオムカデ。 世界最大のムカデで、20センチから30センチあり、最大で40センチの個体を確認されているそうです。

小さな虫や脊椎動物を食らってしまうことはもちろん、自分よりも大きなヘビにも襲い掛かって捕食してしまうほど、獰猛な昆虫です。 プラスチックの網も砕く顎に、強力な毒を注入されてしまったら、ひとたまりもありません。

シオヤアブ

昆虫界最強のアサシン(暗殺者)と言われるシオヤアブ。 シオヤアブは地味な普通のアブのようですが、実は多くの昆虫を恐れさせる暗殺者です。

シオヤアブは、葉や石に隠れてじっと待ち、獲物が目の前を通過した後、凄まじいスピードで背後から奇襲します。 しかも、襲い掛かった瞬間、相手の外殻と外殻の間の柔らかい部分を狙って、口吻を突き刺して一撃で仕留めます。

まさにアサシンの名に相応しく、オオスズメバチやオニヤンマも捕食対象とするほどです。 ただ、正面からの戦いは苦手なようです。

クロカタゾウムシ

日本の八重山諸島に生息する、クロカタゾウムシは最強の防御力を誇る昆虫です。

例え、靴で踏まれてしまっても耐えるという防御力は昆虫界最強。 鳥類に捕食された場合も、その防御力によって耐えきり、フンと一緒に排泄されるのだとか。

ほとんど石のような硬さで、それだけ防御力が高いと、天敵もいません。 ただし、スピードと攻撃力はとても低いそうです。

ギンヤンマ

最速のスピードを誇るギンヤンマも最強の昆虫と言えます。

そのスピードは、最高速度は時速70キロから100キロにもなるそうです。 これだけ速ければ、ギンヤンマを捕らえられる昆虫はなかなかいないと言えるでしょう。

リオック

最強コオロギとして名高いリオックも、最強クラスと名高い昆虫です。 6センチから8センチと、コオロギの中ではかなり大きく、かつ獰猛で自らよりも大きい昆虫を襲って食べてしまいます。

段ボールくらいなら食い破ってしまい、多摩動物公園では展示レイアウトがリオックにより何度も破壊され、飼育員が手を焼いたという伝説があります。

ある意味最強?恐ろしい能力を持つ昆虫

他にも恐ろしい力を持つ昆虫が存在します。 強さ、とは少し異なるかもしれませんので、番外編としてご紹介します。

クマムシ

クマムシは肉眼では確認が難しいくらい、とても小さい生き物(緩歩動物であり厳密には昆虫ではない)ですが、あらゆる環境にも耐えられることで知られています。

150度を超える高温、絶対零度の低温だろうが、真空から高圧だったとしても耐え、宇宙空間であろうが生存できるそうです。

ネムリユスリカ

ネムリユスリカは蚊の一種ですが、こちらも凄まじい生命力を持つことで有名です。

ネムリユスリカの幼虫は、アフリカの半乾燥地帯に生息し、岩場のくぼみにできた水溜りを生活の場にしています。 乾燥地帯であるため、水溜りは干上がることが多く、その地域に生息する同じユスリカ科の虫たちは、息絶えてしまうそうです。

しかし、ネムリユスリカについては、乾燥し切った状態で生存し続け、次の雨がやってくると蘇生してしまうのです。 この特性は宇宙でも同様で、実験により宇宙空間に放ち、数か月の後、地球に戻ってから水を与えたところ、ネムリユスリカの幼虫は蘇生したそうです。

人間を最も殺している生物は何か、という調査で圧倒的な結果を見せたのが、蚊だったそうです。

マラリアを代表とし、デング熱やウエストナイルウイルスなど、人の命を奪うこのような病気は、蚊が媒介となることが多いのです。 様々な生物の命を奪う人間ですが、その命を大量に奪う蚊…確かにある意味、最強なのかもしれません。

簡単には近づかないこと!

最強と呼ばれる昆虫たちを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

彼らのような恐ろしい昆虫に軽い気持ちで近づくと、痛い目を見るかもしれないので、絶対にやめましょう。 最悪の場合は命を奪われてしまうかもしれません。

昆虫だけでなく、動植物についても不用意にその生態系を乱してしまうと、種そのものを絶滅させてしまうかもしれません。 昆虫、動植物と接する機会があったら、必ず注意してくださいね。

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