ジャパンSDGsアワードとは?第2回の内容や結果をご紹介

ジャパンSDGsアワードとは?第2回の内容や結果をご紹介

2018年、12月21日にジャパンSDGsアワードの表彰式が開催されました。
第2回となる今回は、どのような企業や団体が表彰されたのでしょうか。
また、それらの企業や団体は、どのような取り組みを行っているのでしょうか。
そもそもジャパンSDGsアワードとは何なのか、ということからご紹介します。

ジャパンSDGsアワードとは?

SDGsという言葉を聞いたことはあるでしょうか。
SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な開発(Sustainable Development)と言われる「将来の世代の欲求を満たしつつ、現在の世代の欲求も満足させるような開発」を2016年以降どのように進め、何を達成すべきか、ということがSDGsで定められています。
ジャパンSDGsアワードでは、そんなSDGsの達成を目指す企業や団体の中でも、優れた取り組みを行っているものに対し、全国務大臣を構成員とするSDGs推進本部から表彰が行われます。
表彰は以下のようなものがあります。

  • 内閣総理大臣によるSDGs推進本部長表彰
  • 内閣官房長官によるSDGs推進副本部長表彰
  • 外務大臣によるSDGs推進副本部長表彰
  • 特別賞であるSDGsパートナーシップ賞

そして、第2回ジャパンSDGsアワードは2018年の8月から応募が始まり、12月に受賞者の決定と表彰式が行われたのです。

今回表彰された企業・団体は?

それでは、第2回ジャパンSDGsアワードでは、どのような企業が表彰されたのでしょうか。

SDGs推進本部長表彰

内閣総理大臣による本部長表彰を受賞したのは、株式会社日本フードエコロジーセンターです。
株式会社日本フードエコロジーセンターは「食品ロスに新たな価値を」という理念の下、食品廃棄物を有効活用し、リキッド発酵飼料を開発しています。
これにより、食品ロスの対策や、リサイクルループを構築していることから大きく評価されました。
その他にも、SDGsを達成するための動きが見られ、本部長表彰の受賞に至りました。

SDGs推進副本部長表彰(内閣官房長官)

内閣官房長官による副本部長表彰は、三つの企業や団体が受賞しました。

一つは、日本生活協同組合連合会です。
日本生活協同組合連合会は、環境保全や社会貢献を考慮したエシカル消費に対応した商品の開発と供給を行い、再生可能エネルギーの活用や、ユニセフを通じた子供たちの支援なども積極的に行っていました。

次に、鹿児島県大崎町も副本部長表彰を受賞しています。
鹿児島県大崎町はゴミの分別を地域に浸透させ、リサイクル率80%を達成し、11年連続で日本一の資源リサイクル率を記録しています。

もう一つは、一般社団法人ラ・バルカグループ。
一般社団法人ラ・バルカグループはチョコレートブランドを全国に展開していますが、様々な人々が働けることを重視し、障害者や引きこもり等の雇用も積極的に行っています。
多くの人が働きがいを得ることもSDGsを達成する上で重要なポイントです。

SDGs推進副本部長表彰(外務大臣)

外務大臣による副本部長表彰も三つの企業や団体が受賞しています。

まずは、住宅関係のサービスを取り扱う、株式会社LIXIL。
衛生環境問題の解決を目指す株式会社LIXILは、トイレが未整備である途上国などに対し、安価で高品質なトイレを提供。
他にもインフラ整備や衛生意識改革の支援なども行っています。

次に、特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLASも副本部長表彰を受賞しています。
エイズ孤児を抱えるHIV陽性のシングルマザー家庭を中心に、成型工場の支援、ライフプランニング支援などを実地しています。

もう一つは、会宝産業株式会社です。
会宝産業株式会社は自動車のリサイクルを得意とし、多くの国で自動車リサイクル制作の立案やサポート、使用済の自動車の不適切な処理の防止に貢献しています。

SDGsパートナーシップ賞(特別賞)

パートナーシップ賞は、和菓子で有名な株式会社虎屋本舗や、株式会社ヤクルト本社、株式会社フジテレビジョンなどを含む、複数の企業や団体が受賞しました。
株式会社フジテレビジョンについては、地上波でSDGsをテーマにしたレギュラー番組を放送し、SDGsの知名度を上げることに貢献しています。

SDGsは世界的に大切な取り組み

このように、多くの企業や団体がSDGs達成のために、多くの取り組みを行っています。
日本では、まだまだSDGsの知名度は低いものかもしれませんが、多くの人が知って取り組んでいかなくてはなりません。
それにより、2030年以降も人間が満足した暮らしを続けられるかどうかが決まるかもしれないからです。
ぜひ、SDGsについて知る機会があれば、積極的に興味を傾けてみてください。

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