汚い部屋は要注意!汚部屋が与える悪い影響とは

汚い部屋は要注意!汚部屋が与える悪い影響とは

いつからか汚い部屋のことを「汚部屋」なんて呼ぶようになりました。
片付いた部屋で生活する方が快適であることは、もちろんわかっているのに、片付けを後回しにしてしまう。
誰でもそんな経験があるのではないでしょうか。
片付けられない原因は様々な事情があると思いますが、もし片付けを後回しにしているレベルを超えて「汚部屋」で生活しているのであれば、ちょっと考え直してみましょう。
なぜなら、汚部屋は人間に悪い影響を与えてしまうからです。
それでは、汚部屋が人間にどのような影響を与えているのでしょうか。

汚部屋が人に与える悪影響

部屋が片付いていない状態だと、そこに住む人間の心身に悪影響があります。
どのような影響があるのか確認してみましょう。

疲れが取れない

本来なら一番落ち着く場所であるはずの自分の部屋。
しかし、それが散らかっていたらリラックスはできません。
ゴミを避けることで気をすり減らしたり、汚れが目に入って嫌な気持ちになったりと、落ち着いてはいられないでしょう。
また、湿気やホコリが溜まりやすい汚い部屋では、睡眠にまで悪影響を及ぼします。
これでは心身ともに疲れ切ってしまうでしょう。

健康に悪い

汚れた部屋は、掃除をしていないためホコリが溜まります。
このホコリには、アレルゲンと言われる、アレルギーや喘息の原因となる物質が含まれています。
そんな部屋で生活をしていては、病気になってしまう恐れがあります。

害虫の発生

ゴミを餌に害虫が寄ってくる恐れがあります。
ゴキブリやムカデ、ネズミなどが寄ってくることが考えられるでしょう。
また、害虫を餌にする虫も寄ってくるかもしれません。

集中力が低下する

散らかって足の踏み場もない部屋であれば、何事にも集中できません。
部屋で映画を鑑賞するにも、残してしまった仕事をするにも、ゴミや汚れが目に止まってそれどころではないでしょう。
そんな部屋の様子を目にしてしまえば、やる気もでないのではないでしょうか。

ネガティブな気持ちになる

汚い部屋はストレスが溜まります。
落ち込んだり、イライラしたりと、汚い部屋にいるとネガティブな感情が膨らんでしまうのです。
元気を出そうにも、部屋のゴミや汚れが目に入ってしまえば、自己嫌悪に陥ってしまうこともあるでしょう。
中にはセルフネグレクトや鬱病と言った精神状態まで発展してしまう恐れもあります。

部屋の汚さと人間の精神

不衛生な場所で体調が悪くなるのは想像が容易いかと思いますが、汚部屋が精神的にも大きな影響を及ぼすのはどうしてなのでしょうか。
これは心理学的にも、汚れが人の精神に悪影響を及ぼすと研究されているそうです。
それをブロークン・ウィンドウズ現象と言って、窓の割れた車を街に放置しておくだけで、その近くで他の凶悪犯罪が増えるのだそうです。
他にも落書きが多い街では犯罪数が多いとも言われています。

これは、窓の割れた車や落書きが目に入ることが続くと、小さなストレスが長く続くのと同じ状態になるそうです。
そして、これが精神的な負荷となり、犯罪につながるのです。
部屋が汚いことも、これと同じことが言えるでしょう。
部屋のゴミや汚れが目に入ることで、小さなストレスが長く続いてしまい、いつの間にか心まで荒んでしまうのです。
そうなると、余計に掃除をする意欲を失い、心身ともに擦り減ってしまうことでしょう。
もし、そんな状況に落ちっているようでしたら、早めに負のスパイラルから脱出することを考えてみてください。

汚部屋を作ってしまう原因は?

それでは、どうして部屋が散らかってしまうのでしょうか。
原因が分かれば、対策も立てられるかもしれません。
まずは部屋を汚してしまう原因から考えてみましょう。

ものを捨てられない

ものを捨てられないとき、頭に過ってしまう「いつか使うかもしれない」という言葉。
この言葉によって、どんどんものが溜まって、いつの間にか汚部屋になっていた、なんてこともあるでしょう。
中には「高価だったから」や「人にもらったものだから」といった理由で、使っていないものまで捨てられないのかもしれません。
しかし、肉体的にも精神的にも人を蝕む汚部屋で生活をしている状態であれば、そうは言っていられません。
それに「いつか使うかもしれない」と思って一年以上使っていないのであれば、それはいつになっても使うことはないと考えられます。
しっかり心の整理をして、ものを捨ててみましょう。

片付けを後回しにしてしまう

仕事が忙しい。人付き合いが多い。忙しいために部屋の掃除を後回しにしていることはないでしょうか。
確かに、部屋を掃除する時間がないくらいに忙しくなってしまうこともあるかもしれません。
しかし、汚部屋で生活しているのであれば、仕事や人付き合いも失敗してしまうかもしれません。
汚部屋では疲れが取れず、集中力も低下してしまい、仕事も上手く行かなくなってしまいます。
友人から「部屋まで遊びに行っていい?」と誘いを受けたときも、汚部屋に招き入れるわけにもいかず、断ることになるでしょう。
そうしている内に、少しずつ人付き合いも少なくなってしまう恐れがあります。
どんなに忙しくても、一日に10分だけでも時間を割いて部屋を掃除してみましょう。

気持ちが落ち込んでいるから

気持ちが落ち込んでいると、部屋の片付けをする気力もなかなか出ないでしょう。
しかし、汚れが多くなればなるほど、どんどん気分は落ち込んでしまうものです。
それ以上、落ち込まないためにも、掃除をすることで、部屋も心もすっきりさせましょう。

汚部屋を片付けるコツ

いざ片付けようと思っても、何をどうやって片付ければ良いか分からず途方に暮れてしまうかもしれません。
汚部屋とサヨナラするためにも、片付け方の基本を覚えておきましょう。

まずはモチベーションを作る

やはり、何か目標がなければ、掃除をすることにモチベーションを持てません。
例えば、理想の部屋をイメージすることや、誰かを招待したいなど、目標を立ててから挑むと良いかもしれません。
また、ビフォーアフターで写真を残すことで、モチベーションを保つ効果が得られることもあるので、ぜひ試してみてください。

まずは不用品を仕分ける

まずは要らないものと、要るものを分ける作業から始めましょう。 ゴミ袋や段ボールを用意しておくとスムーズに始められます。 まずは衣類から、と言った感じにジャンルを特定して作業に入ると、集中できて片付けが進みます。 売れそうなものがあれば、リサイクルショップに売り、処分が難しいものは不用品回収業者を利用することがお勧めです。

片付けた後は維持を心がける

部屋の片付けが終わった後も維持し続けることが大変です。
せっかく、汚部屋を脱出できたのであれば、整理整頓された状態を維持しましょう。
例えば、ものを床に置かない、ものは低位置を決めて置く、ものを増やさないようにする、などを心がけることで整頓された状態を維持できるでしょう。
また、友人を定期的に招くようにすれば、自ずとこまめに片付けることになるので、そのような方法も検討してみましょう。

汚部屋を脱出して心も体も健康に

部屋が汚い状態が続いてしまうと、良いことはありません。
忙しいとき、気分が落ち込んでいるときなど、なかなか掃除に手を付けられないこともあるかもしれません。
しかし、そんな状況も部屋を片付けることで、打開される部分があるようです。
忙しいときこそ、落ち込んでいるときこそ、部屋を片付けてみてはいかがでしょうか。

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