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上高地の見所は?大正池や河童橋など自然を満喫できるスポットご紹介

上高地の見所は?大正池や河童橋など自然を満喫できるスポットご紹介

自然は人々に様々なものを与えてくれます。 私たちの環境を整えてくれるだけではなく、衣食住を支え、文化や癒しまで与えてくれます。
自然に癒されたい、と思ったら長野県にある上高地はいかがでしょうか。 自然があふれる上高地をご紹介します。

上高地とは

上高地は国の文化財に指定されているほど、美しい自然に囲まれた土地です。 長野県の西部、飛騨山脈の南部に上高地は位置し、中部山岳国立公園の一部でもあります。

上高地が広く知られるようになったのは「日本近代登山の父」と言われる、イギリス人宣教師、ウォルター・ウェストン(Walter Weston)の功績が大きいと言われています。
彼は1894年に宣教師として日本を訪れましたが、登山が趣味であったことから富士山や木曽山脈、飛騨山脈などを訪れました。
そして、1896年にイギリスで出版された著書「日本アルプスの登山と探検(MOUNTAINEERING AND EXPLORATION IN THE JAPANESE ALPS)」で上高地と穂高連峰、槍ヶ岳を絶賛します。

さらに、1916年に後の首相であり皇族でもある、東久邇宮殿下が槍ヶ岳に登山するため、登山道が整備されたことをきっかけに、上高地は徐々に多くの人に観光地として知られていくようになりました。
1952年、特別名勝および特別天然記念物に指定され、上高地は今でも多くの人から愛されています。

上高地の見所

それでは、上高地にはどのような美しい自然が広がっているのでしょうか。 上高地の見所とも言えるスポットをご紹介します。

梓川

透明感のあるエメラルドグリーンに輝く梓川。
神事で使用されることが多い梓弓の原料となる梓の木が、この流域に多く存在することが、その名前の由来だと言われています。
その美しさを目にしているだけでも、心が洗われるようです。

河童橋

梓川に架かる木製の吊り橋、河童橋も上高地の有名スポットです。
なぜ「河童」なのかと言うと諸説あり、昔はそこに河童が住んでいそうな深い淵があったため、橋がなかった頃に衣類を頭に乗せて川を渡る人たちが河童のようだったから、などと言われています。
また、芥川龍之介の小説「河童」でも、この河童橋が登場したため有名になりました。

大正池

鏡のような水面が美しく神秘的な大正池。
1915年の山の噴火により、梓川が堰き止められてできた大正池ですが、上流から土砂が流入してくるため、年々浅くなっています。
大変美しい池であるにも関わらず、数年で土砂により埋もれてしまうと言われています。

明神池

明神池は土砂崩れによって、梓川支流の沢がふさがれてできた池です。
湖面に周辺の木々が映るほど美しく、穂高神社奥宮境内にあることからか、神秘的な気分を味わえます。
上高地、という名前の由来が「神降地(神が降りる地)」と言われるのも納得かも。

上高地のお祭り

自然あふれる上高地では、お祭りも開催されます。 1967年から長い歴史のある「上高地開山祭」に始まり、ウォルター・ウェストンの功績を称え忍ぶ「ウェストン祭」など。 毎年11月15日にはシーズンを締めくくる「上高地閉山式」が河童橋のたもとで行われます。

他にも、2016年は山の日である8月11日に「第1回山の日記念全国大会」が開かれました。 毎年10月8日には、山の安全を神に感謝する、穂髙神社奥宮例大祭も行われています。

このように上高地は自然に囲まれ、人々の心を豊かにする美しい土地なのです。

豊かな自然でリフレッシュ

世界には上高地の他に、多くの美しい自然で溢れた場所が存在します。
日本だけでも同様のことが言えるでしょう。
このような自然は私たちの心をリフレッシュさせてくれる効果があり、そういった部分でも人間にとって大切な存在だと言えます。
そんな自然を大切にし、後世まで残していかなければいけません。
自然のために何かできることがないか、ぜひ一度考えてみてください。

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