企業による最近のリサイクルは?マクドナルドやイオンの取り組み

企業による最近のリサイクルは?マクドナルドやイオンの取り組み

今の地球環境では、人類の活動によって多くの問題が発生しています。
その問題を緩和や解決するために必要なのが、リサイクルやリユースの努力です。
また、持続可能な開発を実現するためにも、多くの企業がSDGsへの取り組みを見せています。
私たちがよく耳にする企業はリサイクルやリユースのために、どのような取り組みを行っているのでしょうか。

企業が取り組むリサイクル・リユース

それでは早速、どのような企業が、リサイクルを含む3Rを実践しているのか見てみましょう。

マクドナルドのおもちゃリサイクル

ファーストフード業界の代表とも言えるのが、マクドナルド。
マクドナルドのメニューの中でも、子供にとっても嬉しいハッピーセットは有名です。
ハッピーセットは、ハンバーガーやドリンクに加えて、おまけにおもちゃがセットで付いてきます。
子供はもちろん、コレクターの大人にも嬉しいサービスですが、遊ばれなくなったおもちゃは捨てられてしまうことがほとんどでしょう。
しかし、マクドナルドは遊ばなくなったおもちゃを回収・リサイクルする「ハッピーセットのおもちゃリサイクルプロジェクト」を実施します。
2019年の回収期間は以下の通りです。

  • 第1回:2019年3月15日(金)~5月9日(木)
  • 第2回:2019年7月12日(金)~9月5日(木)
  • 第3回:2019年12月6日(金)~2020年1月23日(木)
参考:おもちゃリサイクル | ファミリー | McDonald’s Japan

イオンの食品リサイクル

イオンは自社農場で作った野菜をグループ店舗で販売し、店舗で出た食品残渣(ざんさ)を堆肥に加工。
それを使って再び農場で野菜を育てる試みを公開しています。
イオンはこれを「完結型食品リサイクルループ」と名付け、この取り組みを拡大させる方針です。
さらに、2025年までに食品廃棄物を半減させる目標を掲げています。
参考:イオン完結型食品リサイクルループが完成!

カルピスの容器軽量化

子供の頃の思い出とセットで登場するカルピス。
アサヒ飲料はカルピスのプラスチック容器の軽量化を発表。
これにより、プラスチック資源の削減と循環の取り組み強化を試みる方針です。
他にも、ラベルレス化や空き容器の回収の強化も目標としています。
今、プラスチックごみは世界的な問題です。
このような取り組みが、問題解決への一つの要因となるでしょう。

バーバリーがプラスチック包装撤廃

イギリスのファッションブランド、バーバリーは2025年までにプラスチック容器を撤廃する方針です。
バーバリーは2018年、ブランド保護のために衣料品やアクセサリーなどの売れ残りを焼却処分していたことで、環境保護団体などから反発を受けていました。
そのような経緯もあってか、プラスチック撤廃の他にも、売れ残り商品のリサイクルなども取り入れるようです。

ラッシュもプラスチック容器排除

イギリスの化粧品メーカーであるラッシュもプラスチック削減に積極的です。
イギリス、マンチェスターでラッシュはプラスチック容器を使わない店舗「ネーキッド(Naked)」をオープン。
ここでは、ヘアケア商品やスキンケア商品などをプラスチック容器が伴わない状態で購入が可能です。
ラッシュはこれまでも環境に負担をかけない取り組みに積極的であることが知られています。
これからもどのような取り組みを行うのか、注目すべき企業だと言えます。

ジーユーが海外全店舗でリサイクル

ジーユー(GU)もリサイクルへの取り組みが活発です。
ジーユーは日本国内で、2019年3月18日~4月25日の期間にリサイクルキャンペーンが行われます。
期間中は着なくなった服を持って行くと、オリジナルトートバックがプレゼントされます。
回収された服は、世界中で服を必要とする人々に届けられる、固形燃料としてリサイクルされるなどで、新たに利用されるのです。
ジーユーはこのような取り組みをグローバルに拡大し、海外の店舗でもリサイクル活動を行うと発表しました。
参考:全商品リサイクル活動|GU(ジーユー)公式オンラインストア

ヒルトンのリサイクルせっけん計画

アメリカのホテル大手ヒルトングループは、客室の使用済せっけんを回収し、リサイクルせっけんを100万個作る計画を発表しました。
系列ホテルから回収した使用済せっけんをつぶし、消毒した後に途上国へ送るためのせっけんへとリサイクルされます。
ヒルトンは、世界手洗いの日とされる10月15日までに達成を目指すとしています。
今までもヒルトンはせっけんやシャンプーのリサイクルを行ってきました。
これからもリサイクルを心がけ、世界に貢献していくことが期待されます。

3Rの重要性

ご紹介したように、多くの企業が3Rを意識した取り組みを行っています。
多くの廃棄物問題、環境汚染、異常気象が取り沙汰される中、今後はリサイクル・リユースがさらに重要性を増すことでしょう。
私たちもできることから、3Rに取り組む必要があります。
まずは身の回りに無駄がないか、一度チェックしてみてくださいね。

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