牛乳が5000トン廃棄?企業の動きや衝撃のアニメ作品が話題

牛乳が5000トン廃棄?企業の動きや衝撃のアニメ作品が話題

最後に牛乳を飲んだ日はいつだったか覚えていますでしょうか。 もちろん毎日飲んでいる方もいるかもしれませんが、もしかしたら数年は飲んでいない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな牛乳が、年末年始にかつてないほど、大量に廃棄されると注目されています。 牛乳の大量廃棄と牛乳消費を後押しする動きをご紹介します。

牛乳が5000トン廃棄?原因はコロナに気候変動か

2021年12月、牛乳の原料となる生乳が、かつてない規模で余ってしまい、大量に廃棄されると注目されました。 そのため、大手の小売り食品メーカーの間で、値引きや商品開発など消費を後押しする動きが広まることに。

なぜ、生乳がそれだけ余ってしまったのでしょうか。それは新型コロナウイルスと気候変動が関係していました。 まず新型コロナウイルスの影響により、ホテルやお土産向けとして使われる生乳の需要が減少してしまいました。 それに対し、気候変動が由来となる雨の影響で、夏の暑さが苦手な乳牛にとって過ごしやすい環境となり、生乳の生産量が増加します。

これにより、消費と生産のバランスが崩れ、年末年始は学校の給食もなくなり、消費量が減少。 牛乳の大量廃棄が現実味を帯びてしまうことになりました。

牛乳の廃棄を避けるため消費後押しの動き

こうした中、多くの企業や機関が牛乳消費を後押しする動きを見せました。

食品宅配大手の「オイシックス・ラ・大地」は、12月23日から1月13日までの間、北海道や三重県で製造された牛乳を通常より10%から20%値引きして販売。 大手スーパーの「イトーヨーカドー」も12月25日から10日間、牛乳と牛乳を使う即席デザートの素をセット購入した場合に30円値引。 大手コンビニの「ローソン」は、大みそかと元日の2日間、ホットミルクを通常の半額の65円に値下げ。 農林水産省もホームページで牛乳を使った和食のレシピを紹介しています。

他にも、一般社団法人Jミルクは「#私のミルク鍋」SNSプレゼントキャンペーンを開催。 牛乳を使った「ミルク鍋」を作って、写真をSNSに投稿すれば、抽選で素敵なミルクグッズがもらえます。 期間は2021年12月1日(水)~2022年2月28日(月)まで。

牛乳の廃棄を少しでも減らせるよう、こちらのキャンペーンにぜひ参加してみましょう。

牛乳の廃棄減少の鍵を握る?牛乳アニメに注目

牛乳の廃棄が懸念される中、あるアニメが注目されています。 それが「ミルクのケビン THE MOVIE」です。 「ミルクのケビン THE MOVIE」は2021年(丑年)の8月に公開された、人と牛乳の絆を描いたほのぼのミルクムービー。

あらすじは

東京に住む牛乳嫌いな少年[醍醐タケル]は、夏休みにひとり、祖母[トミ]の住む潮島(うしおじま)に行くことに。 祖母の家の冷蔵庫には、なぜかしゃべる牛乳[ケビン]が。ケビンはタケルに牛乳を飲んでもらうよう勧めるが、タケルは絶対に飲まないと断固拒否。 ケビンは、その島に住む牛乳仲間とともにタケルに牛乳を飲ませるための一大作戦が始まる!
というもの。

当然のように喋る牛乳、それを特に抵抗なく受け入れる小学生など、ゆるゆるとした展開が続くアニメ…と思ったら、後半に謎の超展開が待っています。 そして、見終わる頃には「牛乳って凄い!」という気持ちになること間違いありません。

 
ミルクのケビン THE MOVIEの本予告①

参考:公式 ミルクのケビン THE MOVIE
参考:一般社団法人Jミルク 「#私のミルク鍋」SNSプレゼントキャンペーン

牛乳の他にも大量廃棄や食品ロスの問題が

食品の大量廃棄の問題は、牛乳に限ったことではありません。 さまざまな理由で食品ロスが発生し、無駄に廃棄されていることは日常的に起こっています。 私たち消費者にできることは、決して多くはありませんが、以下の点に気を付けるだけでも、食品ロス削減に貢献できます。

  • あえて賞味期限が近いものを選んで安く買う
  • 傷のついた野菜や形の悪い野菜も買う
  • 飲食店での過剰な注文はひかえる

貴方の身近で無駄に食品が廃棄されていないでしょうか。ぜひ、牛乳を飲みながら食品ロスについて考えてみましょう。

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