
リニア残土の処分の候補地に重要湿地。開発と保護の狭間で揺れる岐阜県御嵩町(上)
リニア中央新幹線のトンネル工事を巡って、静岡県とJR東海との綱引きが続き、混迷の度を増していますが、岐阜県御嵩町では、JR東海が予定していた残土の埋め立て処分場の候補地が、環境省が指定した重要湿地と重なり、町民や自然保護
リニア残土の処分の候補地に重要湿地。開発と保護の狭間で揺れる岐阜県御嵩町(上)
リニア中央新幹線のトンネル工事を巡って、静岡県とJR東海との綱引きが続き、混迷の度を増していますが、岐阜県御嵩町では、JR東海が予定していた残土の埋め立て処分場の候補地が、環境省が指定した重要湿地と重なり、町民や自然保護
有機フッ素化合物・PFASが環境と人体を汚染する(下)
PFAS(ピーファス)と呼ばれる有機フッ素化合物による地下水や河川、人体への汚染――。今回は、国や東京都の調査結果を紹介し、海外の規制の動向もお伝えします。また、この問題に取り組むNPO法人ダイオキシン・環境ホルモン対策
有機フッ素化合物・PFASが環境と人体を汚染する(上)
最近、PFAS(ピーファス)という言葉を聞くことがあります。東京都や沖縄県の地下水から高濃度で検出されたとか、血液検査をしたら高い濃度の人が見つかったとか。フライパンの焦げ付き防止、ハンバーグやピザ用の油をはじく包装紙な
SDGs・環境問題に関する企業の取り組み【2023年8月】廃棄野菜を使った災害備蓄品や資源循環型システムを目指す紙コップをご紹介
ここ数年でSDGsや環境問題の悪化が、今まで以上に注目されるようになりました。 そのため、多くの企業がSDGsや環境問題の解決に貢献するため、さまざまな取り組みを積極的に行っています。 エコトピアではそんな企
イチョウの木を守れ!(下) 街路樹110本を皆伐した府中市と住民が抵抗する千代田区を見る
イチョウの木をめぐって、前回は東京の神宮外苑の再開発計画を取り上げましたが、今回は、同じ東京都の府中市と千代田区のケースを紹介します。府中市は、513メートルにわたってイチョウの街路樹、成木47本、低木63本の計110本
日本人はサングラスいらない?紫外線の強い日に必要性は
温暖化の影響なのか、最近は晴れた日の日差しがより眩しく感じることもあるでしょう。 眩しさから目を守るアイテムと言えばサングラスですが、日本では利用しない人の方が多いイメージです。 その理由は、サングラスが苦手
イチョウの木を守れ! 開発によって公共空間を支える樹木の危機 音楽家の坂本龍一さんが伐採やめよと訴えた「神宮外苑再開発事業」(上)
神宮の森で知られる東京・新宿区、港区などにまたがる明治神宮外苑。神宮球場と秩父宮ラグビー場を包み込むように樹木が茂り、有名なイチョウ並木が人々の心を和ませてきました。東京の中心部にこんな緑が残っているのは奇跡的と言えるで
リニア新幹線工事の残土の行方 長野県と岐阜県の現場を見る
500キロのスピードで地下数百メートルの地下を走るJR東海のリニア中央新幹線のトンネル工事から大量の残土(建設発生土とも呼ばれます)が各地で発生しています。JR東海によると、その量は6,359万立方メートル。これは東日本
大谷選手の愛犬デコピンの犬種「コーイケルホンディエ」に悲しい過去が?急激に減少した理由とは
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